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【日本選手権北京五輪代表選考会 第3日】世界新を連発しているスピード社の水着「レーザーレーサー」を着た2選手が活躍した。男子五十メートル自由形準決勝では昨年の日本ランキング17位の伏兵、山本晴基(26=自衛隊)が2位通過。23秒41の自己ベストを大幅に更新する日本歴代4位の22秒85をマークした。さらに男子二百メートル決勝では松本尚人(23=フリースタイル)が自己ベストを1秒21更新する1分48秒97で3位となり、八百メートルリレーの五輪代表入りを果たした。
 今大会はどのメーカーの水着でも問題ないが、北京五輪では日本水泳連盟が指定するミズノ、デサント、アシックスの3社からしか着ることはできない。上野広治競泳委員長は「3社以外を希望するならば、代表を辞退してもらいます」とあらためてスピード社は認めないことを明言した。
 松本は「五輪に出るために使っただけ。でも、水着のせいじゃなく、しっかりしたレースができたから結果が出たと思う」と話し、今後は他社を使用する。北京でスピード効果と言われないためにも、さらなる努力が必要だ。

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